商品の説明出品のギターは、貴重で珍しい、松岡良治氏1973年製作の茶ラベルNo.50です。茶ラベルのギターは松岡ギターの中でも特別に良い材料を厚く使い、がっしりと重厚に製作されており、松岡ギターの中でも精魂込めて製作される評価の高いギターです。また、半世紀以上が経過していますが、松岡ギターの特徴である鳴りの良さは健在で、使いやすさについても抜群のギターです。経年によりトップに単板の宿命である浅いクラックがあって、前のオーナーが自ら塗装修繕しており、そのまま使っていました。ギターの材料トップは厚めのシダー単板、サイドは板目の豪華なハカランダ単板、バックは柾目の詰まった美しいハカランダ、ネックはエボニーの2本入った硬いマホガニー、指板は漆黒のエボニー、ブリッジは美しいハカランダのようで、サイドには割れ止めがあります。松岡ギターはドイツ式ネック接合が一般的ですが、松岡良治No.50の茶ラベルは、イタリア式ネック接合を採用し、当時の贅沢な高級材料を惜しげもなく使っています。また、厚いシダー単板とハカランダの音響効果により、華麗で力強い松岡ギターの音色が響きます。更には、半世紀を経過して、木材が引き締り、音色はますます熟成と進化を続けているようです。また、試奏用の新弦を張ってありますので、すぐに試奏していただけます。トップの塗装修繕を気にされないギター愛好家の皆さまには、シダー単板とハカランダによる豊かな音色を醸し出す、松岡良治No.50茶ラベルギターをどうぞよろしくお願いします。全長：101.5センチ弦長：65.2センチ弦高：約3.2ミリ 12フレット1弦　　　約4.2ミリ 6弦ナット幅：約5.2センチボディ厚：約9.6センチ当時の古いハードケース付きハードケースにプチプチを巻いて梱包します。安全にお届けします。商品の情報カテゴリーホビー・楽器・アート > 楽器・機材 > ギター > クラシックギター商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域京都府